父手術決定!

2005年10月11日 日常
今日は朝から、父親の病気のことで話を聞きに行った。

狭心症については、事前にしっかり調べて、ばっちり頭に入れておいた。
今はほとんどカテーテルを入れて、バルーンで狭くなった血管を広げる手術が主流らしいんだけど、父の場合は、3本ある血管のうち2本が狭くなっていて、場所が心臓に近いから、カテーテルは難しいらしい。

仮に、カテーテルにした場合、バルーンを膨らましている間、その血管の血流が一時的に止まってしまうので、急激に血圧が低下して、苦しくなったりするらしい。

それを聞いた父は、即
「バイパス手術にして下さい」と言った。

バイパス手術の場合、他の部分の動脈を取ってきて、それをバイパスにして狭くなった部分の代わりの血管とする。
もちろん、その方がリスクは大きいんだけど、
「全身麻酔で、知らない間に終わってる」
というのが魅力的だったのだろう。

開いちゃう方が、後が痛いんちゃうのんって思うんだけど。

カテーテル手術でほんの1、2分でも苦しくなるのが嫌なんだと。

まあ、本人がそう言うんだから。
手術ということになった。

今日の先生はカテーテルの手術はばっちりらしいんだけど、バイパス手術はちょっと不安っぽいので、他の病院を紹介してもらう。

そんなこんなで。。。
私まで聞きに行った意味はあったのか?

母親が、今日の先生のことを「かわいい先生」って言うもんだから、
すっかり期待して行ったのだけど。。。
ま、笑顔はさわやかだったかな。

父親はその先生がお気に入りだったようで、
「今度梅干持って行こか」
と言ってた(父の実家は和歌山なのさ)

いらんやろ…

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