手術前日

2005年12月11日 日常
明日の父の手術に、私は小若葉を見送ってから行くつもりでいた。
朝の7時半に病院に行くなんて無理だし。。。

でも、先日の母の様子を見ていたら、かなり心配で。
自分一人というのにすごいプレッシャーを感じ、パニクっている上に、半分ボケてたりするし。
仕方ないので、私も朝から行くことにした。

小若葉を置いて行けないので、妹のところに置いて、妹が子供達を見送ってから一緒に来ることに。
小若葉は学校を休む。

これを母に言ったら、学校を休ませてまで来なくていいっていいそうなので黙ってたら、妹がちゃっかり言ったようだ。

でも、それを聞いた母はちょっとうれしそうだったらしく、
気分的にも楽になったようだ。
こんな私でも頼りになるもんだな。。。

というわけで、今日は朝から妹んちへ。

妹の旦那はただ今マレーシアのペナン島へ出張中。
日本はめちゃくちゃ寒いというのに
思いっきりリゾートしてるらしい。

や、仕事ですから。。。

でも海パンを持って行ったらしい・・・

今日は3時から手術の説明があるというので、病院に行く。

妹んちから病院までは、車だと20分くらいなので、車で行きたいところだが、

「今なら100万で下取りしてくれるらしいから、絶対に駄目」

どういう意味や(ー’`ー;)ムムッ

確かに10年以上は運転してないけど・・・

病院着くまでにこっちが死んじゃうわけにいかないので、素直に電車で行きました。

病院に着くと、父は相変わらず
同じ病室のおっちゃんたちと
ガハガハと楽しそうに話してるし。

手術の緊張のかけらもありません。

で、待てど暮らせど先生が来ない・・・

3時からだったはずが、4時半になってやっと。

やたらと背の高い先生で、
整った顔立ちなんだけどクールな感じ。

淡々とグサッとくるようなことをおっしゃる。

たとえ1%でも起こる可能性のあることを
ぜーんぶ言っておきましょうって感じ。

母は完璧にびびってました。

そんなこんなで、いよいよ明日手術です。

明日は7時前にタクシーに来てもらう。

起きれるかしら…

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