何がきっかけかわからない。
きっと、不満に思ったこと
腹が立ったことが
どんどん蓄積されていって
それがいっぱいいっぱいになったんだろう。
ダーリンが
「やっぱり無理。出て行く」
と言い出した。
何度目だろう。
今までも何回かあって
そのたんびに私が引き止めて
でも、今回はちょっと違う気がした。
原因は小若葉。
いつからだろう。
ダーリンと小若葉の関係がおかしくなったのは。
最初はすごく仲良くて
二人でしょっちゅう出かけたりしていた。
一緒に住み始めて
しばらくしてからか。。。
ダーリンが小若葉の何が気に入らないのかというと
私に対する小若葉の態度。
中学生になって反抗的になった。
だけど、それは私に対してだけで
ダーリンに反抗したり、文句言ったりすることはない。
だから、私が怒るのはともかく
ダーリンが怒るのは違うと思う。
ダーリンは一度嫌いって思うと
何をしても気に障るらしい。
小若葉が物を置く時に乱暴に置くとか
コップを置きっぱなしにするとか
ほんとに些細なことも気に入らない。
だけど、私にしてみれば
小若葉は確かに粗雑かもしれないけど
ダーリンの娘と比べたら
全然ましだと思う。
小若葉はいつも自分の部屋をきれいにしている。
だけど、ダーリンの娘は足の踏み場がないくらい汚い。
靴だってきちんと揃えないし
手伝いだって何もしない。
キレイ好きなダーリンは
娘のそういうところは大嫌いだけど
そのだらしないところは母親似で済まして
小若葉の粗雑なところはなおせと言う。
ダーリンだけが不満に思ってるだけじゃない。
私だって、ダーリン以上に腹立つことがいっぱいある。
だけど
そんなことは承知の上で一緒に住み始めたんだし
お互い様なんだし
私たちが一緒に住むことを勝手に決めて
子供達はただそれについてきただけで
子供達だって気を遣ってる。
現にダーリンの息子は
気を遣うのが嫌で出て行った。
それなのに
自分がいやだからって理由で
また子供を犠牲にしてしまうのか。
このままでは手が出てしまうかもしれない
そうなる前に出て行くのがいい
とダーリンは言う。
そうなったら私も一緒にいることは出来ない。
何よりも大事なのは小若葉だから。
ダーリンは毎月私に生活費を払うから
娘と出て行くと言った。
とにかく頭を冷やして考えようと
小若葉を連れて一日出かけた。
小若葉には正直に話した。
小若葉がダーリンともう一緒に住むのは嫌だと言ったら
私は別れるしかないと思う。
だけど、私の気持ちをわかっている小若葉は
決してそんなことは言わない。
ダーリンも私も
お互いが好きだという気持ちに変わりはない。
だから永遠に別れるってなるのは納得がいかない。
しばらく別居するか。。。
ダーリン娘がここに残りたいって言ったら
ダーリンだけ出て行ってもいいと思う。
小若葉と一日うろうろしながら
ずっとぐるぐる考えた。
夜にまた話をしよう。
そう思って8時くらいに戻った。
きっと、不満に思ったこと
腹が立ったことが
どんどん蓄積されていって
それがいっぱいいっぱいになったんだろう。
ダーリンが
「やっぱり無理。出て行く」
と言い出した。
何度目だろう。
今までも何回かあって
そのたんびに私が引き止めて
でも、今回はちょっと違う気がした。
原因は小若葉。
いつからだろう。
ダーリンと小若葉の関係がおかしくなったのは。
最初はすごく仲良くて
二人でしょっちゅう出かけたりしていた。
一緒に住み始めて
しばらくしてからか。。。
ダーリンが小若葉の何が気に入らないのかというと
私に対する小若葉の態度。
中学生になって反抗的になった。
だけど、それは私に対してだけで
ダーリンに反抗したり、文句言ったりすることはない。
だから、私が怒るのはともかく
ダーリンが怒るのは違うと思う。
ダーリンは一度嫌いって思うと
何をしても気に障るらしい。
小若葉が物を置く時に乱暴に置くとか
コップを置きっぱなしにするとか
ほんとに些細なことも気に入らない。
だけど、私にしてみれば
小若葉は確かに粗雑かもしれないけど
ダーリンの娘と比べたら
全然ましだと思う。
小若葉はいつも自分の部屋をきれいにしている。
だけど、ダーリンの娘は足の踏み場がないくらい汚い。
靴だってきちんと揃えないし
手伝いだって何もしない。
キレイ好きなダーリンは
娘のそういうところは大嫌いだけど
そのだらしないところは母親似で済まして
小若葉の粗雑なところはなおせと言う。
ダーリンだけが不満に思ってるだけじゃない。
私だって、ダーリン以上に腹立つことがいっぱいある。
だけど
そんなことは承知の上で一緒に住み始めたんだし
お互い様なんだし
私たちが一緒に住むことを勝手に決めて
子供達はただそれについてきただけで
子供達だって気を遣ってる。
現にダーリンの息子は
気を遣うのが嫌で出て行った。
それなのに
自分がいやだからって理由で
また子供を犠牲にしてしまうのか。
このままでは手が出てしまうかもしれない
そうなる前に出て行くのがいい
とダーリンは言う。
そうなったら私も一緒にいることは出来ない。
何よりも大事なのは小若葉だから。
ダーリンは毎月私に生活費を払うから
娘と出て行くと言った。
とにかく頭を冷やして考えようと
小若葉を連れて一日出かけた。
小若葉には正直に話した。
小若葉がダーリンともう一緒に住むのは嫌だと言ったら
私は別れるしかないと思う。
だけど、私の気持ちをわかっている小若葉は
決してそんなことは言わない。
ダーリンも私も
お互いが好きだという気持ちに変わりはない。
だから永遠に別れるってなるのは納得がいかない。
しばらく別居するか。。。
ダーリン娘がここに残りたいって言ったら
ダーリンだけ出て行ってもいいと思う。
小若葉と一日うろうろしながら
ずっとぐるぐる考えた。
夜にまた話をしよう。
そう思って8時くらいに戻った。
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