GW二日目の夜のこと

一日憂鬱な思いで過ごし
気の重いまま帰宅。

ダーリンはしんどいと言って寝ていた。
話をするのも嫌なようだけど
私はきっちり結論を出したかった。

ダーリンが自分のことしか考えていないように
私も自分のことしか考えていない。
ダーリンがいなくなったら
ここで小若葉と二人で過ごすなんて辛すぎる。

ただそれだけで
私はダーリンを引きとめようとして
ダーリンを苦しめている。

これ以上苦しめたくない。
だけど永遠に別れるのは嫌。
だから、しばらく別居しましょう。

子供達が独立して
お互い必要だと思う気持ちがあったら
また戻ってきて欲しい。
それまでここで私は頑張る。

そんなことを言った。

ダーリンは一人になったら駄目な人だ。
自堕落な生活になってしまうのが見える。
娘の人生も巻き添えにしかねない。

ダーリンを嫌いになれたら
そしたら
別れてダーリンがのたれ死のうが
私は一切関係ない。

だけど、どうしても嫌いになれない。

いつかきっと戻ってきて。
私を幸せにするって言ったことは守って。

ダーリンは返事をしたわけじゃない。
もう話をするのが嫌だと思ったのかもしれない。

ここにいる間は今までどおり
普通に過ごすという約束をして
話は終わった。

もう
疲れた。。。